高齢者の為のレクリエーション

「ねんりんピック」とは

 

「ねんりんピック」の愛称で親しまれている「全国健康福祉祭」は、60歳以上の高齢者を中心とするゲートボールや卓球、テニスなどの各種スポーツ競技や美術展、音楽文化祭などの文化イベントや健康福祉機器展、子どもフェスティバルなど、あらゆる世代の人たちが楽しめる総合的な祭典です。

 

ねんりんピックは健康及び福祉に関し、積極的かつ総合的な普及啓発活動を通じて、高齢者を中心とする国民の健康の保持・増進、社会参加、生きがいの高揚等を図り、ふれあいと活力のある長寿社会の形成に寄与することを目的として、厚生省創立50周年を記念して昭和63(1988)年にスタートし、毎年開催されています。

 

第24回目となる平成23(2011)年は、10月15日(土)から18日(火)までの4日間にわたって、「火の国に 燃えろ!ねんりん 夢・未来」をテーマに熊本県内13市町で開催されます。

 

開催地ごとに特色あるオリジナルイベントを実施しており、ねんりんピック静岡2006では、往年の「日本代表チーム」と「静岡選抜チーム」によるサッカーの交流試合「ビンテージサッカーマッチ」や、Jリーガーと子どものサッカー交流試合を行いました。

 

また、子供フェスティバルや40歳からの健康フェスティバル等、各種イベントも実施しています。なおこの大会は、大会関係者のほか、たくさんの地元関係者、ボランティアの方々に支えられて開催されています。